シュリンクトンネルの使い方について
シュリンク包装に使われるシュリンクトンネル。
「導入したはいいけど、使い方がわからない」という方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、シュリンクトンネルの使い方について解説していきます。
▼シュリンクトンネルの使い方
①シュリンクフィルムと包装する製品を用意する
まずは、シュリンク包装に欠かせないシュリンクフィルムと、包装する製品を用意します。
シュリンクフィルムにはさまざまな種類があるので、適したものを選びましょう。
また、製品はシュリンクトンネルのサイズより小さくなければならないので、注意しましょう。
②製品をシュリンクフィルムで包む
次に製品をシュリンクフィルムで包みます。
シュリンクフィルムは熱によって収縮するので、製品よりも少し大きめのサイズで包むのがおすすめです。
ただ、あまりにもシュリンクフィルムが大きすぎると上手く包装できない可能性があるので、大きすぎる場合はカットしましょう。
③シュリンクトンネルの設定
まずは、シュリンクトンネルのヒーターの角度や位置を調整します。
製品に均等に熱が加わるように設定したら、ベルトコンベアのスピードを調整しましょう。
速すぎても遅すぎてもきれいに包装できないので、説明書を見ながらちょうどいいスピードに設定します。
④製品をシュリンクトンネルに通す
シュリンクトンネルの設定が完了したら電源を入れ、設定温度に到達するまで待ちます。
そして十分熱くなったら、シュリンクトンネルに製品を通して包装します。
▼まとめ
シュリンクトンネルは、次の手順で使いましょう。
①シュリンクフィルムと包装する製品を用意する
②製品をシュリンクフィルムで包む
③シュリンクトンネルの設定
④製品をシュリンクトンネルに通す
弊社ではあらゆるパッケージのシュリンク包装に対応していますので、気軽にお問い合わせください。
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