シュリンク包装のやり方について
シュリンク包装はあらゆるものを包装するのに便利ですが、通常はシュリンクトンネルを用いて行います。
しかし、シュリンクトンネル以外の用具を使って包装することも可能です。
今回は、シュリンクトンネルを使わないシュリンク包装のやり方をご紹介していきます。
▼シュリンク包装のやり方
①シュリンクフィルムに穴を開けて製品を入れる
まずは、針などを使ってシュリンクフィルムに穴を開けます。
フィルム全体に等間隔になるように開けるようにしてくださいね。
そして穴を開けたら、半折のシュリンクフィルムの中に包装する製品を入れます。
②製品の大きさに合わせてシュリンクフィルムをカットする
次に、シュリンクフィルムを製品の大きさに合わせてカットしていきます。
このとき、シュリンクフィルムの大きさに余裕がないと後からシールしにくいので、少し余裕を持たせるようにするのがポイントです。
③卓上シーラーでシールする
シュリンクフィルムの口が開いている3方向を、卓上シーラーでシールしていきます。
もし卓上シーラーよりもシュリンクフィルムの方が大きい場合は、数回に分けてシールしましょう。
④ヒートガンを当てる
最後に製品全体にヒートガンで熱を当て、シュリンクフィルムを収縮させます。
そして、シュリンクフィルムがしっかり製品にくっ付いたら完成です。
▼まとめ
シュリンク包装の基本的なやり方は、次の通りです。
①シュリンクフィルムに穴を開けて製品を入れる
②製品の大きさに合わせてシュリンクフィルムをカットする
③卓上シーラーでシールする
④ヒートガンを当てる
弊社ではさまざまな包装に柔軟に対応していますので、もしご自身で行うのが難しい場合は気軽にご相談ください。
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