食品のパッケージデザインを考える際のポイント
商品の売り上げに大きく関わるパッケージは、とても重要な役割を担っています。
そのため、パッケージのデザインはとくにこだわりを持って考えたいところです。
今回は、さまざまな商品の中でも食品パッケージに注目して、デザインを考える際のポイントについて解説していきます。
▼食品のパッケージデザインを考える際のポイント
■パッケージで美味しさを伝える
食品パッケージで最も重要なのが、美味しそうに見せることです。
多くの人は、初めての商品を目にしたとき「美味しそう」と感じて手に取ります。
そのため、パッケージで美味しさが伝わらなければなかなか手に取ってもらえません。
実際に入っている商品の写真を載せたり、“とろっ”“濃厚”などと味を連想させるような表現を使うことで、パッケージを見ただけで味をイメージすることができます。
■目に留まりやすい色を使う
陳列棚にさまざまな商品と並べて置かれるので、他の商品に埋もれてしまうようなデザインではお客さんに気づいてもらえません。
そのため、目に留まりやすい色を使ったパッケージを制作しましょう。
ただし、食品の場合は食欲が失われる青や紫といった色は避けた方が良いでしょう。
■情報量は最低限に抑える
パッケージに商品の情報をたくさん記載すると、お客さんは何が書いてあるか一目で判断できません。
そのため、パッケージには必要最低限の内容を記載し、お客さんに訴求ポイントが伝わりやすいように工夫しましょう。
▼まとめ
食品パッケージのデザインを考える際は、次のポイントを意識しましょう。
・パッケージで美味しさを伝える
・目に留まりやすい色を使う
・情報量は最低限に抑える
弊社では包装の企画提案なども行っていますので、パッケージのデザインでお困りの方は気軽にご相談ください。
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