ピロー包装のメリットについて
食品を包装する方法のひとつにピロー包装と呼ばれるものがあります。
ピロー包装は、コンビニなどで売っているパンやおにぎりなどで使われている方法です。
では、ピロー包装にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
詳しくご紹介します。
▼ピロー包装のメリットについて
■安全で便利
シュリンク包装と呼ばれる、商品の周りに沿った包装がされます。
ピッタリとタイトに包装されるので、一度開ければ復元することができません。
そのため、いたずらを防止できるので安全性があります。
綺麗に仕上がるので、商品としての価値も向上します。
個別に包装されるだけではなく、マルチパックの複数製品などにも用いられます。
主に、カップラーメン・肉や野菜を乗せたトレー・ヨーグルトなどに使われています。
■長時間・広域の流通が可能
ガス充填包装と呼ばれる、窒素ガスと二酸化炭素などの不活性ガスを充填して、袋内の酸素量を減らせる包装形態があります。
酸化防止や微生物の抑制ができ、鮮度保持や長く保存することが可能になるので、長時間かつ広域の流通ができるようになります。
ガス充填包装は、チップス系のお菓子・菓子パン・かつお節などに使われます。
▼まとめ
ピロー包装のメリットは、安全で便利・長時間かつ広域の流通が可能などのメリットがあります。
食品によって向き不向きがあるので、特性を考えながら用いるようにしましょう。
また、埼玉県にある「有限会社パビコ」では受託梱包サービスを承っています。
横ピローなどに対応しているので、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
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