ピロー包装機の仕組みについて解説
ピロー包装をする際に使われるのが、ピロー包装機です。
では、ピロー包装機はどのような仕組みで包装しているのでしょうか。
そこで今回は、ピロー包装機の仕組みについてご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
▼ピロー包装機の仕組み
■縦型ピロー包装機
縦型ピロー包装機は、垂直方向にフィルムが流れて食品を包装します。
仕組みは下記となります。
フィルムを送り出す→筒状に折り込み背シールを合わせる→背シールでフィルムを筒状にする→底にシール→フィルムに製品を充填→密閉して上部をカット。
縦型ピロー包装機は、自動計量器が付いているので、一定の重量に達したら包装できるようになっています。
正確な計量ができるため、生産を効率化させられます。
■横型ピロー包装機
横型ピロー包装機は、正ピロー包装機と逆ピロー包装機の2種類があります。
仕組みは下記となります。
フィルムを送り出す→食品を供給する→正ピローは食品に対し上から、逆ピローは下から包む→背シールをする→底シールをしてカット。
また、横型ピロー包装機は機種によって性能がそれぞれ異なります。
よって、包装機を選ぶ際は食品の特性を考慮しながら選ぶ必要があります。
横型ピロー包装機の機能は、噛み込み検知機能・位置ずれスルー機能・空袋防止検知機能などがあります。
▼まとめ
ピロー包装機の仕組みは、縦型ピロー包装機と横型ピロー包装機でそれぞれ異なります。
包装機を選ぶ際は、食品の特性を理解したうえで選ばなければなりません。
埼玉県にある「有限会社パビコ」では受託梱包サービスを承っています。
横ピローなどに対応しているので、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
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