緩衝材の種類について解説
緩衝材と一言でいっても、種類はさまざまです。
では、緩衝材の種類はどんなものがあるのでしょうか?
そこで今回は、緩衝材の種類について解説します。
▼緩衝材の種類について
■気泡緩衝材
気泡緩衝材は、空気を閉じ込めたクッション性のある緩衝材で、非常に軽量です。
プチプチやエアーパッキンとも呼ばれます。
カットができ、荷物に合わせたサイズにできるため使い勝手もいいです。
特にガラス製品などの割れ物を包む際に最適ですよ。
透明なので中身をすぐに確認することもできます。
ただ、厚みがでるため、梱包を小さくしたい際は不向きといえます。
■発泡シート
発泡シートは、発泡スチロールを薄いシート状にしたようなものです。
柔らかく軽量なので、さまざまな形状の荷物を梱包できます。
薄いので気泡緩衝材に比べると、クッション性が弱まります。
そのため、ガラス製品などの割れ物は避けたほうがいいでしょう。
■エアクッション
ビニールに空気が入ったタイプの緩衝材で、だいたいが長方形の形をしています。
荷物を包むのではなく、箱などの隙間を埋める際に活躍する緩衝材です。
■発泡スチロール
軽量でクッション性のある緩衝材で、衝撃に弱いものに使われることが多いです。
硬さがあるため、固定する力もあります。
ただ、柔軟性がないので使う際は、荷物に合った形に加工する必要があります。
▼まとめ
緩衝材の種類は、気泡緩衝材・発泡シート・エアクッション・発泡スチロールなどがあります。
他にも、バラ緩衝材・ウレタン・紙製緩衝材・巻きダンボール・フィルムなども存在します。
緩衝材にはさまざまな種類があるので、選ぶ際は荷物の特性に合ったタイプを選ぶようにしましょう。
また、埼玉県にある「有限会社パビコ」では受託梱包サービスを承っています。
梱包について、何かお困りのことがあればお気軽にご相談くださいね。
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