シュリンクトンネルとは?
シュリンクトンネルとは、主に製品を包装する際に使うものです。
しかし、名前だけ聞いてもイメージしにくいでしょう。
そこで今回は、シュリンクトンネルとは何なのか解説していきます。
▼シュリンクトンネルとは
シュリンクトンネルとは、シュリンク包装に使われる機械です。
シュリンク包装にはシュリンクフィルムが使われ、それをシュリンクトンネルで収縮させることで製品の形にピッタリ合った包装ができるのです。
■シュリンクトンネルの種類
シュリンクトンネルには、遠赤外線式や蒸気式・熱風式などの種類があります。
遠赤外線式は遠赤外線、蒸気式は蒸気によってシュリンクフィルムを収縮させるという単純な仕組みです。
それぞれ仕上がりが異なり、熱風式は他の種類に比べて仕上がりが劣るとされていました。
そこで、最近では熱旋風式のシュリンクトンネルが使われるようになってきました。
▼工業用ドライヤーでシュリンク包装を行う場合も
シュリンクトンネルはどうしても設置スペースが必要なので、小規模な工場などではシュリンクトンネルが設置できない場合があります。
そういった場合は、工業用ドライヤーを用いてシュリンプ包装が行われることもあります。
ただ、この方法は大量生産に適していないので、少量しか生産しない場合や手直しなどで使用されています。
▼まとめ
シュリンクトンネルとは、シュリンクフィルムを収縮させるための機械です。
遠赤外線や蒸気式などいくつか種類があり、製品の種類や目的に応じて使い分けられています。
弊社ではあらゆるパッケージのご注文に柔軟に対応しておりますので、気軽にお問い合わせください。
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